【3/9】+1CINEMA:D 3.11映画会2019『波のした、土のうえ』『ちかくてとおい』

スライド1

東日本大震災から8年。

「あの日を忘れない。」

3.11映画会2019

 

期日:2019年3月9日(土)

上映作品:

波のした、土のうえ(2014年/68分)
ちかくてとおい(2015年/53分)

上映時間:開場13:15
①13:30〜15:00 波のした、土のうえ
②15:15〜16:30 ちかくてとおい
③16:45〜18:15 波のした、土のうえ
④18:30〜19:45 ちかくてとおい

会場:Café+zakka+gallery Minerva
(茨城県水戸市宮町2-3-38 ホテル水戸シルバーイン2F)

料金:

1作品    <前売>1300円   / <当日>1600円 高校生以下1000円

1日フリーパス <前売>2000円 / <当日>2500円 高校生以下1500円

※フリーパスは1日出入り自由で何度でも鑑賞できるお得なチケットです。
※全てワンドリンク付きチケットです。

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/015inv1037734.html

 

【作品紹介】

『波のした、土のうえ』(2014年/68分/日本)

監督:小森はるか+瀬尾夏美
出演:阿部裕美、鈴木正春、紺野勝代、瀬尾夏美
テキスト:瀬尾夏美 撮影、編集:小森はるか

津波をうけた沿岸の町、陸前高田で出会った人びとの言葉と風景の3年8ヶ月の記録から物語を起こすように構成された3編の映像。この町に暮らしていた人びとと小森はるか+瀬尾夏美の協働によって制作された。同名の展覧会のインスタレーション内でも上映され、全国各地に巡回した。

『ちかくてとおい』(2015年/53分/日本)

監督・撮影・テキスト・編集・ナレーション:大久保愉伊
構成:高橋知由 音楽:大久保正人 撮影補:西川尚志、高橋知由、小森はるか MA・音楽収録:吉田俊光
助成:GBFund 製作・宣伝・配給:Revolving-Lantern

大津波から30年後
2041年28才になる姪へ
津波で大きな被害を受けた岩手県大槌町。
かつて町があった場所はかさ上げ工事のために土に埋もれてしまう。
この町で生まれ育った映画作家は、震災後に生まれた姪に向けて、
彼女が大人になる頃には見れなくなる風景について映画で伝えようとする。
監督は2011年に『槌音』を発表した大久保愉伊。
インタビューもなければ、登場人物もいない。
ある日突然消えていった風景から、これから生まれる風景を想像させる映像詩。

【監督プロフィール】

小森はるか+瀬尾夏美
Komori Haruka + Seo Natsumi

映像作家の小森と画家で作家の瀬尾によるアートユニット。2011年3月、ともに東北沿岸へボランティアに行ったことをきっかけにして活動開始。2012年より3年間、岩手県陸前高田市に暮らしながら制作に取り組む。2015年、東北で活動する仲間とともに、土地と協働しながら記録をつくる組織、一般社団法人NOOK(のおく)を設立し、仙台に拠点を移す。現在も、風景と人びとのことばの記録を軸に制作・発表を続けながら、対話の場の企画と運営も行っている。

大久保 愉伊
Ookubo Yui

1986年生まれ。岩手県大槌町出身。成城大学文芸学部芸術学科に入学後、映画研究部に入部し自主映画を制作。東日本大震災の被災地である、故郷大槌町を記録した 『槌音』(11) は、山形国際ドキュメンタリー映画祭やキューバ新人監督映画祭などで 上映され、日本映画復興会議奨励賞を受賞。全国で劇場公開される(併映『大津波のあとに』)。その後も継続的に故郷を記録している。

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