アナログの鑑賞体験プロジェクト
フィルムであそぶ レコードであそぶ
地域交流プログラム <フィルム映写とレコード鑑賞>
表現の世界では、創造あるいは鑑賞においてデジタル化が急速に進んでいます。このプロジェクトでは、フィルム、レコードを通した映像・音楽体験をアナログならではの質感で楽しんでもらいます。また既成の音楽、映像をクロスオーバーすることで生まれる新しい表現の世界を、入門的に体験できる機会とします。
【期日】2019年9月23日(月・祝) 11:20/12:30/13:40(各回約30分)
【会場】水戸芸術館コーヒーラウンジ
【料金】入場無料(事前予約不要)
【内容】
今回は16mmのフィルムを使って投影する映像作品(サイレント、ニュース映像、アニメ等)を、解説を交えつつ鑑賞してもらいます。サウンドトラックについては、音楽レコードを流し、平面の映像作品に音響的な効果をつける<遊び>を立体的に楽しんでもらいます。また、面白いデザインのレコードジャケットの展示と視聴により、音楽とヴィジュアルの相関も解説付きで体験してもらう予定です。
【チューター】
〇寺門義典さん
310+1(ミトプラスワン)シネマプロジェクト代表[水戸市]
16㎜フィルムのセレクション及び映写の実施、機材の解説などを担当
https://310cinema.wordpress.com
〇小林勝哉さん
Paddy Field RECORDS(パディ・フィールド・レコーズ)代表[那珂市]
レコードのセレクション及びターンテーブル・プレーヤーによるオペレーション、レコード解説を担当
https://www.paddyfieldrecords.com
【協力】310+1シネマプロジェクト、Paddy Field RECORDS、サザコーヒー
【主催】水戸市、公益財団法人水戸市芸術振興財団
【助成】一般財団法人地域創造
水戸芸術館公式ページ