【上映作品】『ある町の高い煙突』2019年/日本/130分/カラー/シネマスコープ
【日時】 2019年11月30日(土)
①10:00 ②14:00 ③18:30 ※各回、キャストによるトークショーがあります。
【会場】茨城県立県民文化文化センター小ホール(ザ・ヒロサワ・シティ会館)
【前売券】1,100円
【当日券】一般:1,400円/高校生以下:800円(当日券のみ)
※入場は先着順となりますので、満席時には鑑賞する上映時間の変更をお願いする事がございます。あらかじめ、御了承下さいますようお願い致します。
【プレイガイド】県民文化センター、水戸京成百貨店(4F)、ひたちなか市文化会館、茨城映画センター(前売券予約☎090-2641-3156:平日10:00~17:30)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/011kmw10efdfn.html
【主催・問合せ】茨城映画センター「悠悠映画塾」☎029(226)3156
【作品紹介】
命をかけて煙害と戦う若者たちの魂が奇跡を生んだ!
「この美しい村は大きく変わるかもしれません」――1910年茨城県久慈郡入四間(現日立市)の裕福な地主の家に生まれ育った関根三郎(井手麻渡)ノルウェー人の鉱山技師にそう告げられる。世界中で急速な近代化が進む中、急増する銅の需要に応えるべく発展を続ける日立鉱山は、排出する煙に苦慮していた。地元の緑美しい山々は荒れ果て、農作物は次々と枯れていき、廃村の危機を迎えていた。 怒りに震える住民たちとの補償交渉もままならない中、村の若き代表者・関根三郎は、鉱山側の窓口である青年・加屋淳平(渡辺大)と協力して解決策を模索。その熱意はカリスマ経営者・木原吉之助(吉川晃司)と国をも動かし、やがて無謀とも言われた世界一高い大煙突建設の夢へとつながっていく・・・。 ――『八甲田山』『剣岳 点の記』の原作で知られる昭和の文豪・新田次郎が描いた茨城県〈日立市〉の奇跡――
監督:松村克弥 出演:井手麻渡/渡辺大/小島梨里杏/伊嵜充則/螢雪次朗/小林綾子/石井正則/六平直政/渡辺裕之/大和田健介/たくみ稜/城之内正明/斎藤洋介/吉川晃司/仲代達矢/大和田伸也(友情出演)
配給:エレファントハウス/Kムーブ