【 3/20(金)『太陽の蓋』上映会開催中止のお知らせ 】
新型コロナウィルスの感染拡大状況、及び政府からのイベント自粛要請の発表を受けて、協議の結果、開催中止とさせていただきます。
シネポートシアター MITO vol.31 『太陽の蓋』
東日本大震災から9年。
映画を通してあの日を振り返る上映会
3.11 危うい真実をあなたは目撃する
「史上最悪の危機」を迎えた日、官邸内で何が起きていたのか。
当時の閣僚たちが実名で登場する究極のジャーナリスティック・エンターテインメント
■期日:2020年3月20日(土)※中止
■上映作品:『太陽の蓋』
(2016年/日本/130分/ビスタ/配給:太秦)
■上映時間:開場13:15
①13:30〜15:50 / ②16:10〜18:30
■会場:Café+zakka+gallery Minerva
(茨城県水戸市宮町2-3-38 ホテル水戸シルバーイン2F)
■定員:20名
■料金:※全てワンドリンク付チケットです。
前売 1300円 / 当日 1600円 高校生以下500円
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01an0i10swcea.html
■主催:310+1シネマプロジェクト
■問合せ:310cinema@gmail.com
https://310cinema.wordpress.com
『太陽の蓋』
(2016年/日本/130分/ビスタ/配給:太秦)
監督:佐藤太
出演:北村有起哉、袴田吉彦、中村ゆり、郭智博、大西信満
福島原発事故から5年。関係者による著書、様々な報道番組やドキュメンタリー、調書の公開など…当時の状況が 解明されたかのように見えつつ、人々の記憶は早くも風化され真相が明らかにされることなく原発事故問題の幕が引かれようとしている。 本作品では数多くの報告書や資料を分析し、事故対応当事者であった政治家や閣僚、被災地である福島での直接取材を敢行。5年という年月が経った今だからこそ伝えられる、「あの日」をセンセーショナルにあぶり出す!
★真実に肉薄するポリティカルドラマ!
東日本大震災~福島原発事故が起きた3月11日からの5日間。原発事故の真相を追う新聞記者をキーパーソンとし、当時菅直人政権であった官邸内、さらに東京や福島で暮らす市井の人の姿を対比させて描く。菅内閣の政治家は全て実名で登場させ、原発事故の経過や対応を事実に沿って丹念に追う。情報が錯そうする中、極度の緊張感にあった人間ドラマを描き、官邸内部のリアルな様子を浮かび上がらせる。原発と共に生きて来た福島の人々の葛藤、事故発生によって翻弄されるマスコミや東京に暮らす人々を切り取ることで原発と日本人の姿を俯瞰的に捉えている。
★個性あふれる、豪華キャスト陣、集結!
情報収集に奔走する記者・鍋島役に、数々の映画・ドラマ・舞台で活躍し、いまや日本映画界では欠かせない存在の北村有起哉。総理大臣・菅直人役にはベテラン俳優三田村邦彦が務め作品に重厚感をもたらせている。東京に暮らす鍋島の妻・麻奈美役を中村ゆりが演じ、使命感から福島第一原発内で作業をする地元の青年を郭智博。さらに官僚たちには内閣官房長官・枝野幸男役に菅原大吉、内閣副官房長官・福山哲郎役に神尾佑、首相補佐官・寺田学役に青山草太がそれぞれ扮しているのも見どころとなっている。