【3/12-13】シネポートシアターMITO vol.52 「3.11映画会 2022」濱口竜介監督作品上映

<追加情報>上映後トーク開催!

3/13(日)①10:30 『なみのこえ 新地町』の上映後に「東北記録映画三部作」のプロデューサーの相澤久美さんをゲスト(オンライン)に上映後のトークを行います!
さらに両日の『不気味なものの肌に触れる』の上映後にもトークを行う予定です。
東日本大震災や濱口竜介監督作品についてお客さんと一緒に対話をしたいと思います。よろしくお願いします。
3/12(土)
③19:00 『不気味なものの肌に触れる』+トーク
3/13(日)
①10:30 『なみのこえ 新地町』+トーク(ゲスト:相澤久美さん)
③16:00 『不気味なものの肌に触れる』+トーク

プロデューサー:相澤久美さん(silent voice)
1969 年東京生まれ。高校、大学は米国で過ごす。ボストン大学経済学部中退後、早稲田大学芸術学校建築科卒業。設計事務所に勤務後、1997年より1級建築士事務所ライフアンドシェルター社を共同主催。建築設計業務の傍、雑誌『A』の企画編集に携わる。現在はsilent voiceで映像制作、NPO法人震災リゲインで震災専門の紙媒体『震災リゲインプレス』を季刊発行(全国4万部)を継続すると共に、2017年よりNPO法人みちのくトレイルクラブ常務理事/事務局長。東北沿岸に敷設された、みちのく潮風トレイル(ロングトレイル) の全線管理運営を担う。2020年より青森大学 客員教授。
過去のプロデュース作品:『島の色 静かな声』(監督:茂木綾子)、『東北記録映画三部作』(監督:酒井耕・濱口竜介)、『幸福は日々の中に。」(監督:茂木綾子・ヴェルナー・ペンツェル)、他

【3/12-13】シネポートシアターMITO vol.52 3.11映画会 2022

濱口竜介監督2011→2013作品上映 <カメラの前に現れる>
「東北記録映画三部作」から「不気味なものの肌に触れる」まで

310+1シネマプロジェクト が毎年3月に開催する東日本大震災関連作品上映「3.11映画会」。2022年はいま世界でもっとも注目される映画作家濱口竜介監督作品の特集上映です。
東日本大震災の被災地で、100年残る記録映画を目指して「語り」を捉えたドキュメンタリー映画「東北記録映画三部作」。水戸ロケ作品で、来るべき長編『FLOODS』へのパイロット版として構想された劇映画『不気味なものの肌に触れる』。これら2011年から2013年に制作された4作品をセレクトしました。
濱口作品の過去作が記録した「対話」を通して立ち上がってくる、物語、光景、感情、営みは、東日本大震災後を生きる私たちの内側に接続し、気づきや揺さぶり、未来への視座をもたらします。それは「カメラの前に現れる」言葉にし得ないものたちとの「対話」でしか獲得できないことなのかもしれません。
ぜひこの機会に、過去から未来を照射する作品群との出会いをぜひ!

2011『なみのおと』142分
2013『なみのこえ 新地町』109分
2013『なみのこえ 気仙沼』103分
2013『うたうひと』120分
2013『不気味なものの肌に触れる』54分

<企画概要>
シネポートシアターMITO vol.52 3.11映画会 2022
【期日】2022年3月12日(土)・3月13日(日)
【会場】Café+zakka+gallery Minerva
〒310-0015 茨城県水戸市宮町2-3-38 ホテル水戸シルバーイン2F
【上映スケジュール】
3/12(土)
①13:30-16:00 『なみのおと』
②16:30-18:30 『なみのこえ 気仙沼』
③19:00-20:00 『不気味なものの肌に触れる』+トーク
3/13(日)
①10:30-12:30 『なみのこえ 新地町』+トーク(ゲスト:相澤久美さん)
②13:30-15:30 『うたうひと』
③16:00-17:00 『不気味なものの肌に触れる』+トーク

【定員】各回20名
【料金】
前売 1作品1500円 /1日券3300円/2日券6000円 
当日 1作品1800円 /1日券4000円
※全てのチケットはワンドリンク付となります。

↓前売デジタルチケット

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01f0t49dgw521.html


【主催】310+1シネマプロジェクト

【注意事項】

●各回定員(20名)入れ替え制となります。

●1日券2日券の方を優先入場といたします。

●上映時間や企画内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

●全てのチケットはワンドリンク付のチケットとなります。

●1日券、2日券は、それぞれ限定5枚ずつの販売です。

●前売券はメールでのご予約も承りますが、感染症対策として受付時の金銭授受を省くことができるデジタルチケットのご利用のご協力をお願いいたします。

●座席は自由席となります。

▶︎発熱など風邪の症状のあるお客様は、ご入場をご遠慮ください。▶︎ご鑑賞前に消毒液のご利用やこまめな手洗いをお願いします。︎ ▶︎会場へは必ずマスク着用にてご入場ください。▶︎会場での大声での会話はお控えください。︎▶︎茨城県公式「いばらきアマビエちゃん」の登録をお願いいたします。▶︎新型コロナウイルスの感染状況により上映を中止・プログラムの変更などの措置をとる場合がございます。事前にWEBサイトやSNS等でご確認ください。

【作品紹介】

なみのおと

2011/142分 ©silent voice
監督:濱口竜介、酒井耕/撮影:北川喜雄/整音:黄永昌

津波被害を受けた三陸沿岸部に暮らす人々の対話を撮り続けたドキュメンタリー。親しいもの同士が震災について見つめ合い、語り合う口承記録の形が取られている。未曾有の事態に対してカメラは何を記録し、この被災を伝え続けることができるのか。被災地の悲惨な映像ではなく、映画が「良き伝承者」となるよう、対話と、そこから生成される人々の感情を記録しようとする。


なみのこえ 気仙沼

2013/109分 ©silent voice
監督:濱口竜介、酒井耕/実景撮影:北川喜雄/整音:黄永昌

2012年1月から2013年3月に行われた宮城県気仙沼市に暮らす7組11名への対話形式インタビューの記録。『なみのおと』から一年が経ち、「被災者」の声ではなく、現実にそこに生きる「一人ひとり」の声として対話が記録された。発言は、当事者による一次情報としてただ提示されるのではなく、カメラは声の抑揚や発言者や聞き手の表情など言葉に還元できない要素を捉える。


なみのこえ 新地町

2013/103分 ©silent voice
監督:濱口竜介、酒井耕/実景撮影:北川喜雄/整音:鈴木昭彦

2012年1月から2012年6月に、福島第一原子力発電所から約50キロ離れた場所に位置する福島県新地町に暮らす6組10名への対話形式インタビュー。三部作に共通して、両監督が聞き手として、カメラを正面から向けられる被写体としても登場することから、制作者の倫理的な態度が窺える。「聞く」ことで得られる「いい声」(書籍『カメラの前で演じること』)という経験は、その後制作した『ハッピーアワー』にも大きく示唆を与えた。


うたうひと

2013/120分 ©silent voice
監督:濱口竜介、酒井耕/撮影:飯岡幸子、北川喜雄、佐々木靖之/整音:黄永昌

100年先への被災体験の伝承という課題に対して、東北地方伝承の民話語りから示唆を得て、みやぎ民話の会の小野和子を聞き手に迎え、伝承の民話語りが記録された。語り手と聞き手の間に生まれる民話独特の「語り/聞き」の場は、創造的なカメラワークによって記録され、スクリーンに再現される。映画と民話の枠を超えた新たな伝承映画。


不気味なものの肌に触れる

2013/54分 ©2013 Sunborn, fictive
監督:濱口竜介/脚本:高橋知由/撮影:佐々木靖之/音響:黄永昌/音楽:長嶌寛幸/振付:砂連尾理
出演:染谷将太、渋川清彦、石田法嗣、瀬戸夏実、村上淳、河井青葉、水越朝弓 ほか

千尋は父を亡くして、腹違いの兄・斗吾が彼を引き取る。斗吾と彼の恋人・里美は千尋を暖かく迎えるが、千尋の孤独は消せない。千尋が夢中になるのは、同い年の直也とのダンスだ。しかし、無心に踊る彼らの街ではやがて不穏なできごとが起こりはじめる…。来るべき長編映画『FLOODS』のパイロット版でもある異色作。

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