上映作品解禁!【3/13-14】シネポートシアターMITO vol.40 東日本大震災関連映画特集上映 3.11映画会 2011→2021

シネポートシアターMITO vol.40
東日本大震災関連映画特集上映 3.11映画会 2011︎→2021

東日本大震災の発生から10年。震災後を記録し続けてきた映画・映像作品とともに、10年という時をふりかえります。

※2021年2月20日(土)10:00チケット発売開始

※新型コロナウイルスの感染状況により上映を中止・プログラム変更などの措置を取る場合がございます。

【期日】2021年3月13日(土)・3月14日(日)

【会場】Café+zakka+gallery Minerva 
〒310-0015 茨城県水戸市宮町2-3-38 ホテル水戸シルバーイン2F

【上映スケジュール】
★は上映後にオンライン監督舞台挨拶予定しています(30分程度)

★上映時間、舞台挨拶などは予告なく変更となる場合がございます。

3/13[土]
①13:30-15:50 太陽の蓋
②16:30-17:50 無常素描
③18:10-19:30 ASAHIZA 人間は、どこへ行く★

3/14[日]
①10:30-11:40 つなぐひと・この空を越えて★
②13:30-14:50 空に聞く★
③16:00-18:10 春を告げる町★

※各回入れ替え制となります。通し券の方を優先入場といたします。

【定員】各回20名

【料金】※全てのチケットはワンドリンク付となります。
前売   1作品1500円 /1日券3500円/2日券6500円 
当日   1作品1800円 /1日券4000円

デジタル前売りチケット→ https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0148mcwhtvg11.html

メール予約→ 310cinema@gmail.com

※メール予約は、担当からの受付完了の返信を持って、予約完了とさせていただきます。携帯等でのお申し込みの方は、PCメールが受信できるような設定をお願いします。

【主催】310+1シネマプロジェクト

【協力】茨城映画センター、いばらきCinemaラボ DO楽座 

【問い合わせ】310cinema@gmail.com

********** 上映作品 **********

太陽の蓋(2016年/130分)
東日本大震災~福島原発事故が起きた3月11日からの5日間。原発事故の真相を追う新聞記者をキーパーソンとし、そして当時菅直人政権であった官邸内、さらに東京や福島で暮らす市井の人の姿を対比させて描く本作。「史上最悪の危機」を迎えたあの日、官邸内で何が起きていたのか。当時の官僚たちが実名で登場する究極のジャーナリスティック・エンターテイメント。

監督:佐藤太

出演:北村有起哉、袴田吉彦、中村ゆり、郭智博、大西信満、神尾佑、青山草太、菅原大吉、三田村邦彦

配給:太秦

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無常素描(2011年/75分)
東日本大震災後、最もはやく劇場公開されたドキュメンタリー映画。東日本大地震発生から一ヶ月あまり――。車窓に、瓦礫の山と荒漠たる荒野の、灰色の風景が流れてゆく。一人の映画作家が、尼崎の町医者とともに被災地へ向かっていた。そこで出逢ったひとびとは、静かに語りはじめる。一台のカメラが、その声と風景を 何度も往復しながら、ただひたすらに素描を重ねていく。

監督:大宮浩一

配給:東風

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ASAHIZA 人間は、どこへ行く(2013年/74分)
南相馬の閉館した古い映画館「朝日座」をめぐる人々のドキュメンタリー。震災以降も街に残り暮らし続ける人、街を離れて暮らす人などへ「朝日座を知っていますか」と問いかけるインタビュー、また、インタビューを受けた人々、東京からエキストラとして参加した人々が、往年の賑わいを取り戻した映画館の中で、この映画をみる一日を記録した。映画館が繋ぎ続ける映画の記憶、街の記憶、人の記憶が甦る。

監督:藤井光

配給:コミュニティシネマセンター

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つなぐひと(2019年/21分)・この空を越えて(2019年/42分)

『つなぐひと』Passing the Baton
 福島県郡山市の酒蔵、仁井田本家。創立300年目に大震災、そして福島第一原発の事故が起こる。放射線量を測定してみるのと米も水も田も蔵も基準値以下だが、風評は拭い去ることはできない。そんな中、18代目蔵元 仁井田穏彦(やすひこ)氏は酒蔵の存在、生きる意味を未来へと繋げてゆくため、100年酒プロジェクトを立ち上げる。     

『この空を超えて』OVER THE SKY
 福島第一原子力発電所から約40kmの距離にある南相馬市立原町第一中学校。大震災、続く原発の事故により、吹奏楽部は練習場所もままならない。それでも、顧問の阿部和代先生と部員の生徒たちは、諦めずに演奏を続け、どんな困難に遭っても音楽を奏でることで乗り越えてきた。震災から7年、阿部先生の前に新たな試練が立ちはだかるが、音楽を支えとし、音楽とともに希望に向かって進んでゆく。

監督:椎木透子

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空に聞く(2018年/75分)
東日本大震災後の陸前高田でラジオ・パーソナリティを務めた阿部裕美さんは、地域の人々の記憶や思いに寄り添い、いくつもの声をラジオから届け続けた。『息の跡』の小森はるか監督がその姿を親密な距離で記録。かさ上げされた土地で再建が進む町と人々の営みを静かに描き出す。

監督:小森はるか

配給:東風

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春を告げる町(2019年/130分)
東日本大震災直後に全町避難を余儀なくされ、東京電力や自衛隊の前線基地になった福島県双葉郡広野町の人びとの現在を追ったドキュメンタリー。震災から9年後の2020年の広野町。インフラの復旧や除染が進み、震災当時の人口の約8割の人びとがこの町で生活し、20年東京オリンピックの聖火リレーの出発地点という華やかなセレモニーを目前にしながら、日々を過ごしている。震災をモチーフに演劇を作りあげる高校生たち、農家や消防士、原発作業員など町に暮らす人びとの姿、かつては炭鉱で栄えたこの土地の歴史などを背景に、町の物語を紡いでいく。

監督:島田隆一

配給:東風

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▶︎関連情報

3.11とアーティスト:10年目の想像

東日本大震災から10年目を迎える今年3月。当時被災し臨時の避難所となった水戸芸術館で、「想像力の喚起」をテーマにアーティストの試みを紹介する「3.11とアーティスト:10年目の想像」が開催。参加作家は、加茂昂、小森はるか+瀬尾夏美、佐竹真紀子、高嶺格、ニシコ、藤井光、Don’t Follow the Wind。

会期:2021年2月20日~5月9日
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8
電話番号:029-227-8111 
開場時間:10:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで 
休館日:月(ただし5月3日は開館)
料金:一般 900円 / 高校生以下・70歳以上無料 ※3月11日は入場無料

https://www.arttowermito.or.jp/gallery/lineup/article_5111.html

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<「新型コロナウィルス感染症対策」の取り組みについて>

お客様とスタッフの安全を確保するため、感染予防の取り組みを行ってまいります。ご利用のお客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

・ご来場時には、マスクのご持参・着用及び咳エチケットのご協力をお願いします。

・スタッフもマスクを着用します。

・茨城県公式「いばらきアマビエちゃん」の登録をお願いいたします。

・発熱、咳などの症状が継続している方は、ご来場をお控えいただきますようお願い致します。

・場内入口にアルコール消毒液を設置します。

・座席、ドアノブ等の消毒を行います。

・整列時や入退館時の距離の確保など、感染予防および拡散防止に可能な限りご配慮ください

・換気時間の確保のため、上映回数を制限して、入れ替え時間を長く取ります。

※今後も政府や関係省庁、自治体などからの新たな情報発表がなされた場合は、その内容により対策を追加及び変更する場合がございます。

※今後の感染拡大状況によっては、上映会の中止・延期の可能性もございます。ご了承ください。

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