【7/9】シネポートシアターMITO vol.56『不思議惑星キン・ザ・ザ』『クー!キン・ザ・ザ』

【7/9】シネポートシアターMITO vol.56『不思議惑星キン・ザ・ザ』『クー!キン・ザ・ザ』

合言葉はクー!

世界中の映画ファンを熱狂させた究極のカルト映画『不思議惑星キン・ザ・ザ』と監督自ら再構築し“新解釈”完全アニメ化した『クー!キン・ザ・ザ』を上映します。

上映作品|『不思議惑星キン・ザ・ザ』1986年/135分/ソ連

『クー!キン・ザ・ザ』2013年/90分/ロシア
上映時期|2022年7月9日(土)
上映時間|開場11:15
①11:30-13:50 不思議惑星キン・ザ・ザ
②14:10-15:50 クー!キン・ザ・ザ(アニメ)
③16:10-18:30 不思議惑星キン・ザ・ザ
④18:50-20:30 クー!キン・ザ・ザ(アニメ)
上映会場|Café+zakka+gallery Minerva
(茨城県水戸市宮町2-3-38 ホテル水戸シルバーイン2F)
定員|各回15名程度
料金|前売1500円 / 当日1700円
※前売・当日共にチケット代にワンドリンク含む
↓前売デジタルチケットはこちら↓
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02nppn407ee21.html
主催|310+1シネマプロジェクト
問合せ|310cinema@gmail.com
https://310cinema.wordpress.com


<不思議惑星キン・ザ・ザ>
ソヴィエトSFの金字塔!
ソ連全土で1570万人の驚異的な観客を動員!
『不思議惑星キン・ザ・ザ』は、今年で完成後30年。1986年にソ連での完成時の試写では、批評家からさんざんに不評だったが、公開されるや若者の圧倒的な支持により、ソ連全土で1520万人という驚異的な動員を記録!日本でもカルト的人気を誇る。建築技師のマシコフは、「あそこに自分は異星人だという男たちがいる」と困った様子の学生ゲデバンに助けを求められる。異星人など信じられないマシコフが、その男たちが持っていた空間移動装置のボタンを押すと、次の瞬間、マシコフとゲデバンは地球から遠く離れたキン・ザ・ザ星雲のプリュク星へとワープしていた。そこでは何故か地球のマッチが超貴重品で、2人はマッチの価値を利用してなんとか地球へ帰ろうとするのだが……。

1986年/ソ連/135分
監督・脚本:ゲオルギー・ダネリヤ
脚本:レヴァス・ガブリアゼ
出演:エヴゲーニー・レオノフ、ユーリー・ヤコヴレフ、スタニスラフ・リュブジン、レヴァン・ガブリアゼ
配給:パンドラ
http://www.pan-dora.co.jp/kin-dza-dza-kuu/


<クー!キン・ザ・ザ>
時空が歪み、シュールさが加速する!
世界中の映画ファンを熱狂させた究極のカルト映画『不思議惑星キン・ザ・ザ』“新解釈”完全アニメ化!
世界中でカルト的人気を集めたSFコメディ「不思議惑星キン・ザ・ザ」を、ゲオルギー・ダネリア監督が自らの手でアニメ映画化。社会主義体制の中で製作された実写版を、レトロ感が漂いつつも未来を感じさせるアニメに再構築。大きな変革の波にある現代ロシアを戯画化して描き出す。有名チェリストのチジョフとDJ志望の青年トリクは、雪に覆われたモスクワの大通りでパジャマ姿の異星人と遭遇し、キン・ザ・ザ星雲の惑星プリュクにワープしてしまう。そこは見渡す限りの砂漠が広がり、身に着けるズボンの色によって階級が分かれる場所だった。「クー!」という言葉で会話する異星人たちを相手に、地球に帰るべく奮闘を続ける2人だったが…。2019年に逝去したダネリア監督の遺作となった。

2013年/ロシア/90分
監督:ゲオルギー・ダネリア
共同監督:タチアナ・イリーナ
出演:ニコライ・グベンコ、イワン・ツェフミストレンコ、アンドレイ・レオノフ、アレクセイ・コルガン
配給:パンドラ
公式HP→http://www.pan-dora.co.jp/kookindzadza/



同時開催:シネマサーカス

シネポートシアターMITOの上映前にこども向け16mmFILMアニメーション上映会「シネマサーカス」を開催します。保護者同伴でお願いします。

シネマサーカスとは16mmFILM映写機を使って行うフィルム上映活動です。

お申し込みはこちら→ https://forms.gle/zUAXdErhk8fsk33t5

<企画概要>

企画名:シネマサーカス

日時:2022年7月9日(土)10:00-11:00

会場:café+zakka+gallery Minerva

(水戸市宮町2-3-38 ホテル水戸シルバーイン2F)

内容:映画の話とアニメーション上映

料金:無料

対象:小学生以下/保護者同伴

定員:先着20名程度

主催:310+1シネマプロジェクト

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